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【リポート】カイル・ラウリーが76ersとの契約に合意 バイアウトで故郷帰還へ

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Kyle Lowry Miami Heat
(NBA Entertainment)

『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、元オールスター選手のカイル・ラウリーが、フィラデルフィア・76ersと契約を結ぶようだ。シャーロット・ホーネッツとの契約バイアウト後、故郷に戻ることとなる。

ラウリーは今季、マイアミ・ヒートで平均28分間出場し、8.2得点、4.0アシストを記録している。1月23日(日本時間24日)、テリー・ロジアーやドラフト1巡目指名権と引き換えに、ヒートからホーネッツにトレードされていた。

フィラデルフィア生まれでビラノバ大学出身のラウリーは、NBAドラフト2006でメンフィス・グリズリーズに全体26位で指名された。その後、ヒューストン・ロケッツとトロント・ラプターズでプレイし、ラプターズ時代にオールスターに6回選出されている。その後ヒートでは2シーズン強プレイし、ホーネッツにトレードとなった。

76ersはラウリーにとってNBAでの17シーズンで5つ目のチームとなる。ラウリーは通算で平均14.4得点、6.2アシストを記録している。

原文:Report: Kyle Lowry to sign with Philadelphia 76ers after buyout(抄訳)
翻訳:坂東実藍

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坂東実藍 Miran Bando Photo

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。