1月15日（現地時間14日）にオレゴン州ポートランドのモダ・センターで行われたフェニックス・サンズ対ポートランド・トレイルブレイザーズの一戦は、サンズが127-116で勝利した。
サンズの渡邊雄太はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。不出場は3試合ぶり。12月以降の21試合で10回目となる。
負傷者に加えて体調不良でジェレミー・グラントとマティース・サイブルが欠場し、起用可能なのが8人だけだったブレイザーズに対し、サンズは第1クォーターに一時7点のビハインドを背負う。
第2Qの挽回で10点リードと逆転し、ハーフタイムに突入したサンズは、最大で17点差をつける。第4Q残り6分33秒に4点差まで追い上げられたが、その後は10-2のランで再度突き放して逃げ切り。3日前のレイカーズ戦に続く連勝を飾っている。
サンズ（21勝18敗）はデビン・ブッカーが34得点、6リバウンド、7アシスト、ブラッドリー・ビールが23得点、5アシスト、ケビン・デュラントが21得点、5リバウンド、6アシスト、グレイソン・アレンが20得点、ユスフ・ヌルキッチが14得点、13リバウンドを記録した。
一方、4連敗となったブレイザーズ（10勝29敗）は、新人スクート・ヘンダーソンが自己最多の33得点、7リバウンド、9アシスト、アンファニー・サイモンズが28得点、5リバウンド、5アシスト、ドゥオップ・リースが17得点、6リバウンド、クリス・マレーが13得点、ジャバリ・ウォーカーが11得点、8リバウンドをマークしている。
ライヤン・ルペアが11得点、5リバウンド
サンズは1月17日午前11時（現地16日）、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターでサクラメント・キングスと対戦する。
