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デュラント40得点のサンズが5連勝 渡邊雄太は不出場

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Kevin Durant Phoenix Suns
(NBA Entertainment)

1月22日(現地時間21日)にアリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで行われたインディアナ・ペイサーズ対フェニックス・サンズの一戦は、サンズが117-110で勝利した。渡邊雄太はベンチ入りしたが、出場機会がなかった。欠場を含め、チームのここ4試合に出場していない。

サンズはデビン・ブッカーが3ポイントショット11本中6本成功を含むフィールドゴール30本中18本成功、フリースロー10本中10本成功で今季自己最多の52得点をあげている。ペリカンズ戦では2022年12月18日(現地17日)の58得点に続き、2試合連続の50得点超だ。

試合の大半でリードしたサンズは、8点差をつけて第4クォーターに突入。連続11得点を許して残り3分20秒に103-105と逆転を許すも、ケビン・デュラントの3ポイントショットで応じると、その後は逃げ切って5連勝を飾った。

デュラントはフリースローなし、3P4本成功を含むフィールドゴール25本中18本成功で40得点、9リバウンド、3ブロックを記録している。

サンズ(24勝18敗)はデュラントのほか、デビン・ブッカーが26得点、6リバウンド、8アシスト、ブラッドリー・ビールが25得点、グレイソン・アレンが13得点、ユスフ・ヌルキッチが13リバウンドをマークした。

一方、ここ5試合で4つ目の黒星となったペイサーズ(24勝19敗)は、バディー・ヒールドが18得点、パスカル・シアカムが15得点、7アシスト、ジェイレン・スミスが15得点、オビ・トッピンが13得点、6リバウンド、マイルズ・ターナーが12得点、ジャレス・ウォーカーが10得点、9リバウンドを記録している。

サンズは1月23日午前11時(現地21日)、フットプリント・センターでシカゴ・ブルズと対戦する。

ボックススコア

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坂東実藍 Miran Bando Photo

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。