NBAドラフト2023の全体1位指名としてサンアントニオ・スパーズに入団し、224cmという高身長ながらもガードやウィングのようなプレイを見せる選手としてビクター・ウェンバンヤマは世界中のバスケットボールファンに注目されている。
そんなルーキーの彼がNBAオールスター2024に出場するのかは、今年のオールスターウィークエンドにおいて気になるポイントのひとつだろう。
ここではNBAオールスター2024でのウェンバンヤマの出場予定や、視聴方法をまとめる。
ウェンバンヤマはどのイベントに出場？
ライジングスターズ
2月17～19日（現地16～18日）の3日間で多くのイベントが開催されるNBAオールスター2024だが、ウェンバンヤマは2月19日（現地18日）に行われるNBAオールスターゲーム本戦での出場はない。しかしその他の日程では彼のプレイを見ることが可能だ。
まずは17日（現地16日）に開催されるPANINIライジングスターズでは、リーグ1年目と2年目の選手が対戦するのだが、ウェンバンヤマはこちらにNBAレジェンドであるパウ・ガソルが指揮を取るチーム・パウの一員として出場する。
4チームによる勝ち抜き戦というフォーマットであり、チーム・パウは2試合目にNBA Gリーグチームの選手で構成されているチーム・デトレフと午前11時半から対戦する予定だ。これに勝利すれば、午後12時から予定されている決勝戦でもウェンバンヤマを見ることができる。
スキルズチャレンジ
続く18日（現地17日）には、ダンクコンテストなどが毎年話題になるオールスターサタデーナイトが午前10時から開催される。ウェンバンヤマは、サタデーナイトの最初のイベントであるKIAスキルズチャレンジに出場する予定だ。
スキルズチャレンジは3チームによってバスケットボールのスキルを総合的に競うイベントだ。ウェンバンヤマは過去の全体1位指名選手らで構成されたチーム・トップピックスの一員として、パオロ・バンケロ（オーランド・マジック）とアンソニー・エドワーズ（ミネソタ・ティンバーウルブズ）と共に参加する。
ウェンバンヤマが出場予定のNBAオールスターイベント日程
※時間は全て日本時間
▼2月17日 午前11時半
- PANINIライジングスターズ 2戦目（勝てばそのまま決勝戦）
▼2月18日 午前10時
- KIAスキルズチャレンジ
NBAオールスター2024の視聴方法
NBAオールスター2024は、NBA公式動画配信サービス『NBA Rakuten』、『WOWOW』にてライブ配信される。17日にはライジングスターズ、18日にはNBAオールスター・サタデーナイトで開催されるスキルズチャレンジ、3ポイントコンテスト、スラムダンクコンテストなど、19日には第73回NBAオールスターゲームがそれぞれ配信される予定だ。
『NBA Rakuten』のLEAGUE PASS（リーグパス）では全イベントのライブ配信と見逃し配信が提供される。『WOWOW』では、NBAライジングスターズ、NBAオールスターサタデーナイト、NBAオールスターゲームがライブ配信される。
『NBA Rakuten』のLEAGUE PASS（リーグパス）の月額料金は税込4500円。『WOWOW』は、テレビやインターネットでスポーツ、エンターテイメント、音楽などを楽しめる総合チャンネルであり、2023-2024シーズンからNBAの中継を再開し、毎週7試合をライブ配信する（そのうち5試合をテレビでも生放送）。月額料金は税込2530円だ。
NBAオールスター2024を無料で見る方法は？
『NBA Rakuten』、『WOWOW』は現在、ともに無料試聴期間を提供しておらず、無料でNBAオールスター2024を見ることはできない。
しかし、楽天モバイルの『Rakuten最強プラン』および『Rakuten最強プラン（データタイプ）』の契約者限定で、NBA全試合を視聴できる『NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル』（NBAリーグパス）に加入できる。これにより、対象プランの契約者は2023-2024シーズンのNBA全試合を追加料金なしで視聴することが可能になる。
NBA全試合を追加料金不要で楽しめる『Rakuten最強プラン』と『Rakuten最強プラン（データタイプ）』は、データ通信量3GBまで月額1078円、20GBまで月額2178円、20GB以上（無制限）は月額3278円で利用できる（いずれも税込価格。オプション量等別）。
NBAリーグパスの魅力を最大限に利用することができるこのプランは、バスケットボールファンには見逃せない特典だ。楽天モバイルの『最強プラン』を契約しているユーザーは、NBAの全試合を追加料金なしで楽しむチャンスが手に入る。新規契約や乗り換えを検討している人にとっても、魅力的な選択肢となるはずだ。
※料金はいずれも消費税込み価格。ここでの「無料」はコンテンツ視聴料金についてのみを指し、コンテンツ視聴に必要なデバイスや通信費等は自己負担となります。
