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RIZIN45 ABEMA KV
RIZIN FF/ABEMA

12月31日(日)、日本MMA最高峰「RIZIN」恒例の大晦日大会となる『RIZIN.45』(ライジン45)がさいたまスーパーアリーナで開催され、メインイベントでは堀口恭司が神龍誠に一本勝ちを収め、初代フライ級王者に。試合中止危機にあったセミでは朝倉海がファンの溜飲を下げるヒザ蹴りでバンタム級王座を獲得した。

また、平本蓮はYA-MANに判定勝ちを収め、MMAデビューの皇治は三浦孝太に快勝、一方、芦澤竜誠は太田忍に惨敗を喫した。スポーティングニュースでは注目カードを中心に『RIZIN.45』をリアルタイム速報で伝えた。

堀口が貫禄勝ちでフライ級王者に、朝倉海は必殺の膝でバンタム級王座を獲得!

今年のRIZIN大晦日大会は、「夏の試合の仕切り直し」がメインイベントとセミファイナルを飾ったが、日本が生んだ最強の軽量級ファイター、堀口恭司が最後にすべて持っていた。

セミとなったRIZINバンタム級タイトルマッチは、もともと7月末の『超RIZIN.2』で予定されながらも、朝倉海の膝のケガにより流れていた。だが、今回もこのカードが流れかける事態が起こる。前日計量で王者フアン・アーチュレッタがまさかの2.8kg超過。王座剥奪という事態となってしまったのだ。

試合実施の協議が続けられる中、ファンからは賛否両論が起こるが、試合当日、アーチュレッタには68kgまでの(体重の)戻しが認められる形で試合が成立。朝倉海が勝った場合のみ王座が移動することになった。

アーチュレッタはレッドカード(50%減点)が出た状態で勝っても無効試合となるため、試合が始まると、これまでの熱血漢ファイターというイメージをかなぐり捨てたような、捨て鉢でアグリーな戦法に出た。

朝倉は大ぶりのパンチを振り回すアーチュレッタを冷静にさばくが、距離感を無視して突っ込んでくる前王者に手を焼いた。さらにアーチュレッタは第1Rのゴングが鳴ってからも追撃を入れてイエローカードが出ようと、もはやお構いなしだった。

だが、第2R、朝倉はそんな雄牛のようなアーチュレッタを必殺のテンカオ(左膝蹴り)をカウンターで合わせると右のパウンド3連打でフィニッシュ。

最終的には朝倉がファンの溜飲を下げる完璧な勝利を挙げ、バンタム級王者となった。11月にYA-MANにKO負けを喫して引退危機に追い込まれた兄・未来の前で「朝倉兄弟は強い」「兄貴にもベルトを獲ってほしい」とエールを送った。

■朝倉海のキレイな勝利を堀口が王者と婚約の幸せで塗り替える

初代RIZINフライ級王者決定戦では、堀口恭司と神龍誠がメインイベントに相応しい高度なMMAマッチを繰り広げた。この試合も『超RIZIN.2』で一度組まれるも、開始間もなくの偶発的アイポークで無効試合となっていた。

世代交代を叫ぶ神龍は、勝って新しい時代を切り開くと豪語し、7月の時以上に仕上げて大晦日のリングに上がった。堀口は敬意のない生意気な発言を繰り返す神龍に対し、「クソガキぶっ飛ばす」とイラ立ちを見せた。

5か月前にその全貌を見ることができなかった両者の戦いは、一瞬も目の離せない濃厚な攻防となった。それでもコーナー際の攻防で主導権を握ったのは百戦錬磨の堀口だった。神龍がパンチを嫌がった瞬間にすかさず背後から首に腕を巻きつけると、リアネイキドチョークへ。少し位置が悪く見えたが、堀口が身体をひねらせながら締め上げ、完全捕獲。神龍はタップアウトするしかなかった。

快勝で世代交代を阻止した堀口はRIZINで2本目のベルトとなるフライ級王座を腰に巻いた。さらに、リングサイドにいた元RIZINガールの川村那月さんに公開プロポーズ。川村さんは勿論快諾、柄にもなくリング上で婚約の公開キスまで披露。ATTの同僚も加わったシャンパンでの祝杯で大はしゃぎした挙げ句、婚約者とともに満面の笑みを浮かべながら花道を戻っていくという、幸せのエンディングで締めてみせた。

■平本はYA-MANに経験差の判定勝ち、皇治は快勝 MMAデビュー組は明暗分かれる

また、MMAデビューマッチが多く組まれた今大会。YA-MANは、戦前から壮絶な舌戦を繰り広げてきた平本蓮に、MMAの経験値の差を見せつけられる形で完敗。平本は宣言通り朝倉未来の仇討ちに成功した。

芦澤竜誠は、当初から無謀なマッチアップとされた太田忍に惨敗。太田は容易にテイクダウンを奪うとダースチョーク。落ちたのを確認した上でパウンドでトドメを刺す完勝ぶりだった。

安保瑠輝也も久保優太相手にMMAデビューとなったが、予告していたリアネイキドチョークでタップ負け。立ち技競技からの準備期間2週間では勝利は掴めなかった。

そのほか、山本美憂が伊澤星花の門脇チョーク(クルシフィックス=相手の両腕を手を脚で固定しつつチョークを極める)でタップ負け。黒星での引退となったが、セレモニーではファンからねぎらいの声が多く飛んでいた。

■5月の鈴木 vs. 金原、さらにパッキャオ vs. メイウェザー年内実現か?

大会中には2月、3月大会の一部カードが発表されたが、フェザー級王者・鈴木千裕の初防衛戦についても金原正徳を挑戦者に迎え、5月6日の『RIZIN.47』で行われることが発表された。

さらにマニー・パッキャオも登場。榊原CEOがフロイド・メイウェザーとの『世紀の再戦』の2024円実現に向けて交渉中であることを明かした。ただし、時期については明言しなかった。

リアルタイム速報・試合経過

22:46 ATTの面々とシャンパンで祝杯をあげ、笑顔でリングを降り、フィアンセとともに舞台裏に消えた。

22:42 勝利者インタビューの堀口は「神龍選手、つええなぁって思ったんですけど、勝ちました。神龍くん、ATT来ない?」と声をかけた。さらに、元RIZINガールの川村那月さんに公開プロポーズ。川村さんも受け入れ、王者戴冠と婚約のキスを決めた。

22:37 RIZINフライ級のベルトを腰に巻いた堀口の顔に疲れは見えず。

22:36 第2R開始後も体勢の崩し合いが展開されるが、1分経過したところで堀口がギロチンチョークの体勢に。スタンドに移行しながらお互いにパウンドを浴びせ合うが、ペースを握った堀口が顔面へのパンチを嫌がった神龍の背面を取るとそのままリアネイキドチョークへ。キレイに極ってしまうと神龍もタップアウト。堀口の2R 一本勝ちで初代RIZINフライ級王者に!

22:30 高度な体勢の奪い合いが続くも第1R終了。第2Rへ。

22:29 神龍が低い位置からの片足タックルでテイクダウン。コーナーを背にした堀口は神龍の首を抱え込むが、神龍は脚4の字を作って一旦抜ける。しかし、堀口は再び首を抱えてギロチンチョークへ。かかりは浅くバックを取った神龍がコーナー際で崩しにかかる。

22:24 第1R、開始。

22:22 シンガーソングライター兼YouTuberの優理による君が代斉唱。榊原CEOが選手権宣言。

22:18 堀口の入場。いつものように飾り気もなくリングへ直行。

22:12 神龍の入場。ウルトラセブンのテーマ曲からでリングへ。

22:09 メインイベント RIZINフライ級初代王者決定戦:RIZIN MMAルール 5分3R 堀口恭司 vs. 神龍誠、リアルタイム速報します。

22:08 その後、アーチュレッタがマイクを握り「先週の時点で体調が良くなかったが、皆さんの前で戦わないという選択肢はなかった」と弁明しつつも、鈴木千裕との対戦希望を示唆。すると、海は「体重超過に文句を言って良いのはぼくだけなので誹謗中傷はやめて」と気を利かせた。アーチュレッタはバンタム級タイトル防衛の暁にはフェザー級転向の計画があったことを榊原CEOが明かした。

22:00 試合後、海は「皆さんやっと勝てました。ぼくの人生、うまくいかないことが多いんですけど、挑戦すればいいことがある」と喜んだ。「朝倉兄弟は世界を穫れると思ってます。だから、兄貴も穫れると思います」と、兄・未来にエールを送った。

21:58 榊原CEOが、RIZINバンタム級のベルトを海の腰に巻く。

21:57 しかし、飛び込んできたところに海の左のヒザ蹴り(テンカオ)が炸裂! ダメ押しのパウンドを振り下ろしたところでレフェリーがストップ。朝倉海の2R KO勝ち!

21:55 第2R、開始。勝っても無効試合のアーチュレッタは破れかぶれの戦術に出る。海は距離を取ってカウンターを狙うが、振り回してくるアーチュレッタの打撃を貰う瞬間が増える。

21:53 ロープ際での差し合いからスタンドに戻ると、打撃合戦に。アーチュレッタは第1Rゴングが鳴ったあとも打撃を続け、思わずクレバーな海も怒りの表情を見せた。アーチュレッタにイエローカード。

21:49 お互いに様子を見る中、右のフックを当てた海だが、アーチュレッタが左右の連打からテイクダウン。しかし、当たりが浅かったのか海は上から抑え込む形でしのいだ。

21:45 第1R、開始。

21:42 アーチュレッタはお馴染みのコンキスタドールの兜は被らずに試合着のみで入場。

21:40 煽り映像から朝倉海の入場。複雑な状況での試合となったが、朝倉はリラックスした表情。兄・朝倉未来もセコンドメンバーに入る。

21:33 第16試合 RIZINバンタム級タイトルマッチ:RIZIN MMAルール 5分3R フアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海、リアルタイム速報します。2.8kgの体重超過のアーチュレッタは勝っても無効試合、朝倉海が勝った場合は新バンタム級王者となる。アーチュレッタは試合1時間前の計量をパスしたため、試合成立に。またアーチュレッタにレッドカード(50%減点)が出た状態で始まる。

21:31 榊原CEOがマニー・パッキャオをリングに呼び込む。榊原CEOは2024年にパッキャオとフロイド・メイウェザーの再戦を組むことを公言。パッキャオも「ここに立ててありがたく思っています。今年試合ができなかったことを申し訳ないと思っています。来年メイウェザーとやれるように願っています」と話した。

21:24 勝利者インタビューを受けたクレベルは、「今日はひとりいないな。高田さん、これまでRIZINありがとうございました!」とRIZINから卒業した高田延彦さんをねぎらうと、今年の自身について「プロになってから一番大変な年だった。今年頑張れてよかった。みんなも自分のこと信じてください」。そして「榊原サン、次試合誰ですか? スズキー(鈴木千裕)おめでとうね! アイツ強いネ、ワタシのチャンス待ってる」と

21:20 斉藤がテイクダウンを奪うも、クレベルが上になり、そのまま斉藤にダースチョークでフィニッシュ。クレベルが3R一本勝ち!

21:19 最終第3R、開始。

21:18 クレベルが斉藤の腕をかけようとするも、斎藤もうまく交わし、第2R終了。

21:16 今度は斉藤がテイクダウンを奪い、両者パンチを浴びせ合う展開に。

21:14 クレベルが積極的に仕掛け、斉藤からテイクダウンを奪う。

21:13 第2R、開始。

21:10 斉藤がテイクダウンを奪うも、両者ペースを掴みきれずに、第1R終了。

21:08 クレベルによるローブローが再び発生し、試合が中断。クレベルに警告。

21:05 クレベルによるローブローが発生し、試合が中断。

21:04 第1R、開始。互いに様子見の序盤。

20:57 クレベル・コイケが登場。

20:55 斎藤裕が登場。

20:52 第15試合 66kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R クレベル・コイケ vs. 斎藤裕、リアルタイム速報します。

20:47 勝利者インタビューの平本。試合直後には泣き崩れるYA-MANに敬意を見せていたが、「MMAは甘くないからね」と減らず口。さらに「朝倉未来が弱いから俺が勝ってやった」と豪語した。

20:45 平本が3-0でフルマークの判定勝ち! 負けたYA-MANは膝を着いて大号泣。

20:44 残り10秒でお互いにパンチの打ち合いとなるも、時間切れで試合終了! 判定へ。

20:43 試合再開。YA-MANは腕を振り回すが距離が合わない。平本は横軸の動きでYA-MANの間合いを崩しにかかるが、コーナーに押し込まれて膠着状態に。

20:40 最終第3R、開始。打ち合いから平本がYA-MANを倒すと、起き上がるところで左膝。これでYA-MANは左眉下あたりをカット。レフェリーが試合を止めチェックに。

20:36 YA-MANに抱きつかれる形で倒れた平本だが、上を取って優位に。第2R終了、

20:34 第2R開始間もなく、テイクダウンを取りに行く平本。耐えたYA-MANはコーナーに押し込むも、平本は良く見てパンチを差し込み、流れをキープ。タックルからのテイクダウンで上を取る平本だが、YA-MANは後ろを取られながらも仕切り直す。

20:31 尚も腕を振り回すYA-MANに対し、平本は冷静にカウンターを合わせる。コーナー際での押し相撲になっても冷静な表情。カウンターに恐れず、YA-MANは打撃戦を展開。1R終了。

20:28 開始早々もみあうように倒れた両者だが、すぐにスタンドに戻り、ロープ際で主導権の奪い合い。その中でYA-MANが顔から少し出血しながらも、フルスイングの右フックなど攻撃性をあらわに。

20:25 第1R、開始。

20:20 平本の入場。パーカー姿の軍団員が敬礼ポーズで入場ランプに並ぶ中、黒字にスパンコールの衣装でリングへ。頭巾も外すとポーカーフェイス。

20:14 煽り映像を経て、MMAデビュー戦となるYA-MANの入場へ。今回もバーレスク東京のパフォーマー軍団を従えての登場。

20:08 第14試合 66kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R 平本蓮 vs. YA-MAN、リアルタイム速報します。

20:05 20:10再開予定。

19:49 榊原CEOはさらに鈴木千裕を呼び込み、5月6日『RIZIN.47』での金原正徳とのタイトルマッチを発表。鈴木は「やるに決まってるじゃないすか! (金原に向け)先輩超えさせて貰いますよ!」と宣言した。

19:37 2度目のインターバルの前に、榊原CEOが2024年の大会スケジュールと一部カードを発表。2月24日『RIZIN LANDMARK 8』の堀江圭功 vs. ルイス・グスタボ、ヴガール・ケラモフ再起戦( vs. 摩嶋一整)、3月23日『RIZIN.46』の武田光司 vs. 萩原京平、井上直樹 vs. 佐藤将光、RENA vs. シン・ユリが決定。ケラモフ、摩嶋以外の選手がそれぞれリングで挨拶した。

19:35 場内から盛大な拍手が送られ、10カウントゴング。ねぎらいの声に山本は感極まる。

19:34 山本美憂引退セレモニー。山本をMMAにスカウトした榊原CEOと息子のアーセンが花束を贈呈。山本は「まだ悶々としてるっていうか、本当は勝ってリングを降りるつもりだったから不思議な気持ちです」「本当に最後の終わり方と同じで、戦歴的には良くないというかそんな選手だったにもかかわらず、RIZINのファンの皆さんがずっとずっと応援してくれたので、こんな幸せなアスリートは居ないんじゃないかと思います。これからも色々挑戦して行きたいと思っています」と話し、ファンや家族、友人たちに感謝し涙。英語でも挨拶。19:28 勝った伊澤は自分がMMAを始めたきっかけが山本だったことを明かし、「これからの世代にバトンを渡していけるように頑張りたい」と涙で宣言した。

19:24 第2R開始間もなく、伊澤はパンチで飛び込んできた山本の首を完全に極めると、リアネイキド(カドワキ)チョークで一本勝ち。

19:23 立ってからのコーナー際でも押し合いでも伊澤は、ロープを上手く利用して山本を上からコントロール。山本はブレイク後も積極的にテイクダウンを取りに行くも、伊澤はここでもしっかり首を捕まえ、次の手を取らせず。1R終了。

19:20 第1R、開始。リーチのある伊澤に対し、タックルを仕掛けた山本だが、伊澤はギロチンチョークの形でクラッチ。首を抜いた山本はトップを取って脇腹にパウンドを差し込むも、伊澤は下から巧みに首を取りガードする。

19:14 伊澤の入場。ド派手な着物のようなガウン姿。入場曲はブルーハーツの「夢」。

19:12 山本の入場。エントランス登場前の曲は弟の故・山本KID徳郁のテーマ曲。自身のルーツであるレスリングを示すように、赤と青のリバーシブルのレスリングタイツでリングへ。息子のアーセン山本や、リングサイド席には父母や家族の姿も。

19:05 第13試合 49kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R 伊澤星花 vs. 山本美憂、リアルタイム速報します。山本は引退試合となる。

19:03 試合後の上田は「ヘビー級日本人最強ってことで良いですか?」と叫ぶと、榊原信行CEOに向けて「軽い階級に負けたくないんでヘビー級のベルトお願いします」と要請した。

19:02 第2R、開始。左脚のスネが赤くなりダメージが見て取れるスダリオだが、プレスをかけて前に出るが、タックルに行ったスダリオの顔面に上田の一瞬の右膝が突き刺さり、そのままラッシュ。レフェリーストップで2Rでフィニッシュとなった。

18:59 がぶるようにしてテイクダウンを狙うスダリオは、上田を背後から捕らえコーナーに押し込むが長く続かず。離れたあとの打撃戦は上田がペースを作る。第1R終了。

18:55 第1R、開始。中央をとったスダリオに対し、上田はリーチを活かしてカーフキック、ミドルキックと左脚を振り回す。

18:51 第12試合 120kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R スダリオ剛 vs. 上田幹雄、リアルタイム速報します。

18:44 扇久保がジョン・ドッドソンに3-0で判定勝ち。

18:42 扇久保が最後に蹴りを連発するも、最終第3R終了。

18:41 距離が合わないドッドソンは、打撃の空振りが目立つ。扇久保はタックルでコーナーに押し込んでしつこくテイクダウンを狙う。

18:38 最終第3R、開始。

18:36 お互い距離を取って打撃を撃ち合うも、決定打、決定機は作れず第2R終了。

18:31 第2R、開始。

18:29 扇久保がマウントを奪い、パンチを打つもそのまま第1R終了。

18:25 第1R、開始。扇久保がテイクダウンを奪い、パンチを浴びせ続ける。

18:22 扇久保博正が登場。

18:21 ジョン・ドッドソンが登場。

18:19 第11試合 57kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R 扇久保博正 vs. ジョン・ドッドソン、リアルタイム速報します。

18:15 第10試合、再起戦に挑んだ元谷友貴が、朝倉未来のJTTコーチも務めるヴィンス・モラレスの独特な立ち技ペースに流れを作れず、0-3で判定負け。モラレスがRIZINデビュー戦で勝利。

18:13 モラレスがチョークをかけるも、元谷も粘り、最終第3R終了。

18:10 再び、元谷がテイクダウンを奪う。

18:08 最終第3R、開始。互いにパンチを浴びせ合う。

18:07 最後は両者様子見で、第2R終了。

18:05 元谷のタックルでテイクダウンを奪うも、モラレスも持ち返す。

18:02 第2R、開始。

17:59 モラレスが元谷にパンチを浴びせ、元谷は出血。第1R終了。

17:55 第1R、開始。開始早々、モラレスがフックを浴びせるも、元谷もうまくガード。

17:53 元谷友貴が登場。エミネムの曲に合わせてリングイン。

17:51 ヴィンス・モラレスが登場。

17:50 第10試合 61kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R 元谷友貴 vs. ヴィンス・モラレス、リアルタイム速報します。

17:47 勝利者インタビューの太田忍。額に少し汗をかいた程度の太田は「なんかあった?」と冗談めかしつつも、「そうすね、芦澤選手が真剣にMMAやってたのは知ってるんで拍手をお願いします」。自身については「来年からベルト目指しては頑張るんで応援お願いします」と話した。

17:44 ダースチョークで落ちたのを確認して、離したあとパウンドでダメ押しで、KO。

17:42 第1R、開始。太田が芦澤にタックル。

17:38 太田忍が登場。クイーンの「I Was Born To Love You」の曲に乗ってリングへ。

17:35 芦澤竜誠から入場。自身の曲「ぶっ飛んだ恋の歌」で登場。

17:34 第9試合 61kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R 太田忍 vs. 芦澤竜誠、リアルタイム速報します。

17:22 アイドルグループ『高嶺のなでしこ』とのコラボ。「可愛くてごめん」(HoneyWorks)のカバーでRIZINガールとコラボ。さらに、歌い手系YouTuberの虹色侍 ずまによるパフォーマンス。

17:13 会場はインターバルに。リング上ではRIZINガール2023と三上悠亜によるパフォーマンス。絶妙な不安定感。口パクではない模様。

17:09 勝利者インタビューの皇治。「34歳でも格闘家からしたらオッサンかもしれないですけど、諦めず挑戦したら良いことあるんですね。三浦孝太くんは生まれた時からいろんなもの背負っていると思います。対戦してくれて感謝しています」と話し、宿敵の芦澤竜誠に向けては「応援してるぞ。根性見せろよ」とエール。最後に「ああ(俺)カッコイイよねぇ」と自画自賛。

17:04 最終第2R、開始。早々にタックルに出た三浦だが、皇治が耐えて切るとパウンドを連打。仕切り直し後も同じ展開となり、最後は宣言どおりのサッカーボールキックで試合ストップ! 2Rレフェリーストップで皇治がMMAデビュー快勝!

17:03 皇治はスタンド勝負でフェイントを見せるが、三浦は反応せず。皇治の左ストレートを被弾した三浦だが、大きなダメージはないものの、さらに被弾する場面も。もみあった場面で三浦がテイクダウンに行くも、皇治に上を取られパウンドを浴びる。第1R終了

16:58 第1R、開始。皇治のプレスにひるまず、三浦が打撃を飛ばす。

16:55 三浦はジャケットの胸に日の丸。男はつらいよのテーマ曲のアレンジ版に乗ってリングへ。

16:50 皇治から入場。柔術道着姿で登場。コーチの青木真也がセコンドにつく。

16:48 第8試合 65kg級契約マッチ:RIZIN MMA特別ルール 5分2R 三浦孝太 vs. 皇治、リアルタイム速報します。

16:44 第7試合、ウェルター級に階級を落としたイゴール・タナベが、元UFC・Bellator戦士のベテラン、安西信昌を1R開始早々からテイクダウン。そのまま背後を取ると、やや強引な形ながらリアネイキドチョークで仕留める。

16:32 第6試合、朝倉未来の愛弟子ヒロヤが右ハイキック、右ストレートから乱打を浴びせ、修斗王者の新井丈を2RでTKOに沈めて、連敗脱出。

16:10 勝利者インタビューの久保「(安保が狙うと言っていた)リアネイキドチョークで伏線回収って感じでしょうか」「来年はタイトルに絡むような実力、実績作っていく」

16:08 首を抜いて上を取り返した久保がコツコツと削る展開。安保は身体を回して抜こうとしたが、そのまま久保のバックマウント状態で止められ、リアネイキドチョークの餌食に! 久保が1Rで1本勝ち!

16:05 第1R、開始。お互い様子見から、安保のハイキックに合わせて久保がタックルでテイクダウン。しかし、安保が脇を刺して首をロック。

16:01 久保の入場は元妻サラの入場曲歌唱パフォーマンス付き。

15:57 第5試合 70kg級契約マッチ:RIZIN MMA特別ルール 5分2R、久保優太 vs. 安保瑠輝也、リアルタイム速報します。

15:53 リング上には朝倉海、神龍誠、堀口恭司。アーチュレッタは不在。

15:45 オープニングセレモニー開始。芦澤竜誠はまだ頭巾姿。

15:37 第4試合、新居すぐるが弥益ドミネーター聡志のカーフキックに合わせたカウンターの右フックで2R TKO勝ち。

15:21 第3試合、RIZINキックボクシングルール(OFG着用)3分3Rは、篠塚辰樹が冨澤大智を相手に大差のポイント差がついた3-0で判定勝ち。

14:56 第2試合、兄・天心が見守る中、那須川龍心がシン・ジョンミンとの17歳対決を2Rパウンドアウトで制し、MMAデビュー戦に勝利。

14:39 第1試合、平本丈がYUSHIに3-0で判定勝ち。プロデビュー戦を白星に。兄・蓮も喜ぶ。

14:07 アーチュレッタに68kgの戻しまで認める形で試合が成立。朝倉海が勝った場合のみRIZINバンタム級王者になる。

13:35 フアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海の試合実施については現段階で発表なし。

RIZIN.45 対戦カード

  • メインイベント RIZINフライ級初代王者決定戦:RIZIN MMAルール 5分3R
    • 堀口恭司 vs. 神龍誠
  • 第16試合 RIZINバンタム級タイトルマッチ:RIZIN MMAルール 5分3R
    • フアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海
      ※アーチュレッタは体重超過で王座剥奪、68kgの戻しまで認め、朝倉勝利の場合のみ王座移動が発生
    • 第15試合 66kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R
      • クレベル・コイケ vs. 斎藤裕
    • 第14試合 66kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R
      • 平本蓮 vs. YA-MAN
    • ───────── インターバル ─────────
    • 第13試合 49kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R
      • 伊澤星花 vs. 山本美憂(※引退試合)
    • 第12試合 120kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R
      • スダリオ剛 vs. 上田幹雄
      • 第11試合 57kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R
        • 扇久保博正 vs. ジョン・ドッドソン
      • 第10試合 61kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R
        • 元谷友貴 vs. ヴィンス・モラレス
      • 第9試合 61kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R
        • 太田忍 vs. 芦澤竜誠
        • ───────── インターバル ─────────
        • 第8試合 65kg級契約マッチ:RIZIN MMA特別ルール 5分2R
          • 三浦孝太 vs. 皇治
          • 第7試合 77kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R
            • イゴール・タナベ vs. 安西信昌
            • 第6試合 57kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R
              • 新井丈 vs. ヒロヤ
            • 第5試合 70kg級契約マッチ:RIZIN MMA特別ルール 5分2R
              • 久保優太 vs. 安保瑠輝也
            • ───────── オープニングセレモニー ─────────
            • 第4試合 66kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R
              • 弥益ドミネーター聡志 vs. 新居すぐる
            • 第3試合 60kg級契約マッチ:RIZIN キックボクシングルール(OFG着用)3分3R
              • 篠塚辰樹 vs. 冨澤大智
              • 第2試合 54kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R
                • 那須川龍心 vs. シン・ジョンミン
              • 第1試合 61kg級契約マッチ:RIZIN MMAルール 5分3R
                • YUSHI vs. 平本丈

                ※上記カードは、大会運営の都合や選手の体調等の理由で変更される可能性がある。

                RIZIN.45:概要(日程・会場)

                • 正式大会名:にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45
                • メインイベント:初代RIZINフライ級王座決定戦 堀口恭司 vs. 神龍誠
                • 開始時刻:2023年12月31日(日)12:00開場(予定)/ 14:00開始(予定)
                  ※上記時間は大会運営の都合で前後する
                • 試合会場:さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市中央区)

                放送予定(テレビ中継・インターネット配信)

                ABEMAU-NEXT、RIZIN 100 CLUB、RIZIN LIVE、スカパー!(スカパー!番組配信)で、PPVライブ中継される。

                ネット配信系は当日税込6600円、アーカイブ税込3300円。スカパー!は税込6000円。プラットフォームによっては独自の割引施策が実施される。

                ABEMAは、有料会員(ABEMAプレミアム)初回登録の上でのPPVチケット購入で3000円がキャッシュバックされる。

                U-NEXTは、キャンペーンページからの有料会員初回登録(31日間無料)で、PPVチケット購入に使える1500円分のポイントが手に入る(通常は600ポイント)。

                テレビ地上波・BSでの放送予定、また、DAZN(ダゾーン)、Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)、SPOTV NOW(スポティービーナウ)、TVer(ティーバー)、Lemino(レミノ)といったスポーツ配信実績のあるサービスでの配信予定はない。

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                著者
                神宮泰暁 Yasuaki Shingu Photo

                日本編集部所属。ボクシング・格闘技担当編集者。

                佐藤瑞紀 Mizuki Sato Photo

                京都府生まれ、立命館大学卒。The Sporting Newsのアシスタントエディター。大学在学中は、ファッションに携わり、Levi'sやセレクトショップでスタッフとしてキャリアをスタート。大学卒業後に上京し、ファッションとカルチャーを結びつけた記事を執筆。バスケ未経験ながら、2015年にカリーのプレーに魅了され、NBA観戦が大好きになる。