【ゴルフ】マスターズ2024の出場予定選手一覧|日本からは松山英樹と久常涼

Author Photo Author Photo
2024年プレーヤーズ選手権練習日の松山英樹
AFP=時事

男子ゴルフ世界四大メジャー大会のひとつ『マスターズ・トーナメント』の2024年大会(第88回)が、4月に米国ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで行われる。

ここでは、松山英樹や久常涼ら日本人選手を含むマスターズ2024の出場予定選手についてまとめる。

[AD] マスターズ全5チャンネル生配信はU-NEXTだけ! 無料トライアルあり

マスターズ2024出場選手

Jon Rahm
(Getty Images)

2024年のマスターズ・トーナメントには、総勢88人の選手(4月6日時点)が出場予定となっている。日本からは2021年の王者・松山英樹と、特別招待枠で初出場となる久常涼の2人が出場予定リストに名を連ねている。

マスターズの歴代優勝者には生涯出場資格が与えられる。松山や、昨年の覇者であるジョン・ラームのほか、セルヒオ・ガルシア、ダスティン・ジョンソン、フィル・ミケルソン、スコッティ・シェフラー、アダム・スコット、ジョーダン・スピース、タイガー・ウッズといった錚々たる面々が『元王者』として今大会にも出場する予定だ。

また、過去5年間の全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権優勝者である、ブルックス・ケプカ、ブライソン・デシャンボー、ジャスティン・トーマス、コリン・モリカワらにも自動出場枠が与えられる。

その他、プレーヤーズ選手権、各種アマチュア選手権、前年のマスターズ以降のPGAツアー各大会の優勝者、前回大会の上位選手など、様々な条件をクリアした一部の選手だけがマスターズに招待される。

[AD] Amazonで松山英樹グッズをチェック!

★マスターズ歴代優勝者(生涯出場資格獲得者)

  • フレッド・カプルス(アメリカ)
  • セルヒオ・ガルシア(スペイン)
  • ダスティン・ジョンソン(アメリカ)
  • ザック・ジョンソン(アメリカ)
  • 松山英樹(日本)/ Top 50(23、24)
  • フィル・ミケルソン(アメリカ)
  • ホセ・マリア・オラザバル(スペイン)
  • ジョン・ラーム(スペイン)/ Top 50(23、24)
  • パトリック・リード(アメリカ)
  • スコッティ・シェフラー(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • シャール・シュワーツェル(南アフリカ)
  • アダム・スコット(オーストラリア)/ Top 50(23)
  • ビジェイ・シン(フィジー)
  • ジョーダン・スピース(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • バッバ・ワトソン(アメリカ)
  • マイク・ウィアー(カナダ)
  • ダニー・ウィレット(イングランド)
  • タイガー・ウッズ(アメリカ)

★全米オープン優勝者(5年間の出場資格獲得者)

  • ウィンダム・クラーク(アメリカ)/ 初出場、Top 50(23、24)
  • ブライソン・デシャンボー(アメリカ)
  • マット・フィッツパトリック(イングランド)/ Top 50(23、24)
  • ゲイリー・ウッドランド(アメリカ)

★全英オープン優勝者(5年間の出場資格獲得者)

  • ブライアン・ハーマン(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • シェーン・ローリー(アイルランド)/ Top 50(23、24)
  • コリン・モリカワ(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • キャメロン・スミス(オーストラリア)/ Top 50(23)

★全米プロ優勝者(5年間の出場資格獲得者)

  • ブルックス・ケプカ(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • ジャスティン・トーマス(アメリカ)/ Top 50(23、24)

★全米アマ優勝者&2位

  • ニール・シプリー(アメリカ)/ 初出場、アマ

★全英アマ優勝者

  • クリスト・ランプレヒト(南アフリカ)/ 初出場、アマ

★アジアパシフィックアマ優勝者

  • ジャスパー・スタッブス(オーストラリア)/ 初出場、アマ

★ラテンアメリカアマ優勝者

  • サンティアゴ・デ・ラ・フエンテ(メキシコ)/ 初出場、アマ

★全米ミッドアマ優勝者

  • スチュアート・ヘイジスタッド(アメリカ)/ アマ

★前年のマスターズ12位タイまでの選手

  • ラッセル・ヘンリー(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • ビクトル・ホブラン(ノルウェー)/ Top 50(23、24)
  • ザンダー・シャウフェレ(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • サヒス・ティーガラ(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • キャメロン・ヤング(アメリカ)/ Top 50(23、24)

★前年の全英オープン4位タイまでの選手

  • ロリー・マキロイ(北アイルランド)/ Top 50(23、24)

★前年の全英オープン4位タイまでの選手

  • ジェイソン・デイ(オーストラリア)/ Top 50(23、24)
  • トム・キム(韓国)/ Top 50(23、24)
  • セップ・ストラカ(オーストリア)/ Top 50(23、24)

★前年の全米プロ4位タイまでの選手

  • キャメロン・デイビス(オーストラリア)/ Top 50(23)
  • カート・キタヤマ(アメリカ)/ Top 50(23、24)

★前年のマスターズ以降のPGAツアー優勝者

  • ルズヴィ・アベリ(スウェーデン)/ 初出場、Top 50(23)
  • キーガン・ブラッドリー(アメリカ)
  • ニック・ダンラップ(アメリカ) / 初出場
  • オースティン・エクロート(アメリカ) / 初出場
  • トニー・フィナウ(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • リッキー・ファウラー(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • ルーカス・グローバー(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • エミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)/ Top 50(23、24)
  • リー・ホッジス(アメリカ) / 初出場
  • ステファン・イェーガー(ドイツ)/ 初出場
  • クリス・カーク(アメリカ)/ Top 50(24)
  • ジェイク・ナップ(アメリカ)/ 初出場、Top 50(24)
  • ルーク・リスト(アメリカ) 
  • ピーター・マルナティ(アメリカ)/ 初出場
  • グレイソン・マレー(アメリカ)/ 初出場
  • マチュー・パボン(フランス)/ Top 50(24)
  • ニック・テイラー(カナダ)/ Top 50(24)
  • エリック・ファンローエン(南アフリカ)
  • カミロ・ビジェガス(コロンビア)
  • アクシェイ・バティア(インド)/ Top 50(24)、初出場

★前年のツアー選手権出場資格獲得

  • サム・バーンズ(アメリカ) / Top 50(23、24)
  • パトリック・カントレー(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • コーリー・コナーズ(カナダ)/ Top 50(23、24)
  • トミー・フリートウッド(イングランド)/ Top 50(23、24)
  • ティレル・ハットン(イングランド)/ Top 50(23、24)
  • マックス・ホーマ(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • イム・ソンジェ(韓国)/ Top 50(23、24)
  • キム・シウ(韓国)/ Top 50(23、24)
  • テイラー・ムーア(アメリカ)
  • アダム・シェンク(アメリカ) / 初出場、Top 50(23)

★前年末時点の世界ランク50位以内

  • エリック・コール(アメリカ)/ 初出場、Top 50(23、24)
  • ハリス・イングリッシュ(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • ライアン・フォックス(ニュージーランド)/ Top 50(23、24)
  • アダム・ハドウィン(カナダ)/ Top 50(23、24)
  • ニコライ・ホイガード(デンマーク)/ 初出場、Top 50(23、24)
  • ミンウ・リー(韓国)/ Top 50(23、24)
  • デニー・マッカーシー(アメリカ)/ 初出場、Top 50(23)
  • アドリアン・メロンク(ポーランド)/ Top 50(23)
  • J・T・ポストン(アメリカ)/ Top 50(23、24)
  • ジャスティン・ローズ(イングランド) / Top 50(23)
  • ウィル・ザラトリス(アメリカ)/ Top 50(23、24)

★本年度マスターズ前週終了時点の世界ランク50位以内

  • アン・ビョンフン(韓国)

★特別招待

  • 久常涼(日本) / 初出場
  • ホアキン・ニーマン(チリ)
  • トルビョルン・オルセン(デンマーク)

※『Top 50』は世界ランク50位以内の意味(カッコ内の数字:23=2023年末、24=2024年のマスターズ前週終了時点で50位以内に入っていることを示す)。複数の資格条件を満たしている場合は、公式サイトの資格掲載順の上位項目を反映。該当者のいない資格条件は割愛。「アマ」はアマチュア選手。

テレビ放送・ネット配信・中継予定

2024年のマスターズ・トーナメントは、テレビ地上波の『TBS系列』とBS放送の『BS-TBS』によるリレー生中継が予定されている。

また、インターネット配信サービスでは、『U-NEXT』(ユーネクスト)がライブ配信を予定している。昨年同様、5つのマルチチャンネルを使い、日本語実況付きのメインチャンネル、練習場チャンネル、注目組を特集するチャンネル、11~13番を特集するアーメン・コーナー、15~16番を特集するチャンネルと充実のラインナップとなっている。

マスターズを5チャンネルで視聴できるのはU-NEXTだけだ。U-NEXTは現在、31日間無料トライアルキャンペーンを実施中なので、これを活用すれば無料で見ることも可能だ。

  • テレビ地上波:TBS
  • テレビBS/CS:BS-TBS
  • インターネット:U-NEXT

※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

著者
及川卓磨 Takuma Oikawa Photo

スポーティングニュース日本版編集長

石山修二 Shuji Ishiyama Photo

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター