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バスケットボール
(Getty Images)

バスケットボール男子Bリーグ(B1)のポストシーズン『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23』(Bリーグチャンピオンシップ/CS)が5月12日に開幕した。日本代表・富樫勇樹率いる千葉ジェッツや8月のFIBAバスケットボールワールドカップの開催地である沖縄を本拠地とする琉球ゴールデンキングスなど、レギュラーシーズンを勝ち抜いた上位8チームが優勝を目指してしのぎをけずる国内クラブ最高峰の大会だ。

ここでは、無料体験期間のあるAmazon Prime Videoでお得に見る方法、その他の検討すべき視聴方法などについてまとめる。

BリーグCS 2022-23をAmazonで見る方法

Bリーグチャンピオンシップ2022-23は、テレビ地上波、BS/CS、インターネット配信サービスなど様々な媒体・チャンネルで放送が予定されているが、おすすめはインターネット動画配信サービスのAmazonプライムビデオだ。ポイントは、BリーグCS 2022-23全試合が配信されること、無料体験期間があること、そして無料体験期間終了後のリーズナブルな料金にある。

Amazonプライムビデオには、『バスケットLIVE for Prime Video』というサービスがあり、これはAmazonプライムの会員(消費税込み月額500円)ならバスケットLIVEを消費税込み月額300円で視聴できるというものだ。

ただし、新規会員であればAmazonプライムを30日間、バスケットLIVE for Prime Videoを7日間、無料体験できる期間があり、この期間内であれば無料でバスケットLIVEを楽しむことができる(視聴デバイスや通信料は別途必要)。

仮に5月12日に無料体験登録した場合、Amazonプライム会員の無料期間は30日あるため、6月10日までとなる。また、バスケットLIVE for Prime Videoの無料期間は7日間なので、5月18日まで0円だ。5月19日以降は月額300円が必要になるが、30日間のスパンでみると他のサービスと比較して最も安くなる。なお、31日目以降はプライム会員(500円)+バスケットLIVE(300円)の合計800円(月額)となる。

Yahoo!プレミアムは月額508円、Huluは2週間の無料期間後は月額1026円なので、あくまで「30日間」という期限付きながら、Amazonであればわずか300円で今季のBリーグCS全試合が視聴できることになる(ファイナル第3戦が予定されている5月30日までにシーズンが終了する場合)。

▼バスケットLIVE for Prime Videoの新規申し込み方法

バスケットLIVE for Prime Videoトップページ

バスケットLIVE for Prime Videoのページにアクセス。
②ヘッダー画像をクリック(デスクトップの場合は「詳細を見る」をクリック)。
③「今すぐ無料体験」をクリック。
④Amazonプライム会員の方は画面に従ってバスケットLIVE for Prime Videoの7日間無料体験に登録。Amazonプライム非会員の方は、まず30日間無料体験に登録後、バスケットLIVE for Prime Videoの7日間無料体験に登録。
⑤無料体験期間に注意して、バスケットLIVE for Prime Videoで好きな試合を楽しもう!

関連記事:Bリーグチャンピオンシップ 試合日程・結果速報・放送予定|2022-2023シーズン

Amazon以外の検討すべき選択肢は?

BリーグCSはAmazon以外にも多くの媒体で中継される。バスケットLIVE(バスケットライブ)、スポーツナビ、Huluといったインターネット配信サービスのほか、試合によっては地上波(NHKなど)、有料チャンネルのJ SPORTSでも中継が予定されている。

バスケットLIVEとスポーツナビはBリーグCSを全試合中継する。月額508円のYahoo!プレミアム会員になれば視聴可能だ。ソフトバンクもしくはYモバイルユーザーなら、バスケットLIVEを追加料金なしで利用できる。

月額1026円のインターネット動画配信サービスであるHulu(フールー)も今季のBリーグCSを全試合配信する。無料お試し期間も2週間ある。

J SPORTSはBS放送の有料チャンネル。すべて見放題の総合パック(月額2640円。U25割なら月額1320円)や、バスケに特化したバスケットボールパック(月額1980円。U25割990円)など多くの料金プランがある。

なお、DAZN(ダゾーン)、U-NEXT(ユーネクスト)、ABEMA(アベマ)、SPOTV NOW(スポティービーナウ)、Netflix(ネットフリックス)といった動画配信サービスでBリーグCS 2022-23が中継される予定はない。

※情報は記事公開時点。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。試合開催・放送予定は主催者及び放送局の都合により変更になる場合があります。

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著者
及川卓磨 Takuma Oikawa Photo

スポーティングニュース日本版編集長。千葉県生まれ、茨城県育ち。2000年日本大学卒。大学在学時を含めて丸14年間バスケットボール専門誌の編集者として企画立案・取材・執筆・編集・誌面制作・マルチメディア運営等に携わる。2013年秋にNBA日本公式ウェブサイト『NBA Japan』編集長就任。サイトやNBA日本公式ソーシャルメディアの新規開設に携わると同時にメディア運営を主導。2022年4月より現職。主な競技経験はバスケットボール、野球、サッカー。