【高校野球】大阪桐蔭が3点差を逆転勝ち 聖望学園と明秀日立も初戦突破

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大阪桐蔭-海老根優大
時事通信

8月10日、第104回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の第5日目が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた。

大阪桐蔭(大阪)[6-3]旭川大(北北海道)
聖望学園(埼玉)[8-2]能代松陽(秋田)
明秀日立(茨城)[2-1]鹿児島実(鹿児島)

大阪桐蔭は0-3と3​点ビハインドの3回、松尾汐恩の適時打などで2点を返す。6回には海老根優大がソロ本塁打を放ち同点。7回には伊藤櫂人の本塁打などで3点を奪い勝ち越し。そのまま逃げ切った。旭川大は序盤に3点のリードを奪うも逃げ切ることができなかった。

聖望学園は4-2と2点リードで迎えた7回、江口生馬の適時打などで3点を奪い7-2と突き放す。投げては岡部大輝が9回2失点の好投を見せた。能代松陽は0-4と4点ビハインドの6回、斎藤舜介の適時打で2点を返すも及ばず。

明秀日立は0-1と1点ビハインドの7回、伊藤和也の安打と相手のミスで1点を返し同点。8回にも相手のミスで1点を奪い勝ち越し。そのまま逃げ切った。鹿児島実は3回に1点を先制するも逃げきれず。

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Sporting News Japan Staff Photo

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